日時 平成20年11月3日(月・祝) ※毎年同日
場所 富士浅間神社(埼玉県深谷市深谷)
交通 JR高崎線・深谷駅より徒歩15分
神社は深谷城址の西南隅にあって、社殿横の広場に櫓が組まれていました。
お祭りはお年寄りが多く、10時半からまず「民踊」として盆踊りをしたり。
そのうちに奥の集会場から巫女さんも登場。
午前11時、まず小学生四人による「豊栄の舞」。手に菊の生花を持ちます。
次いで小学校高学年か、中学生ぐらいの三人による「朝日舞」。通常は男性神職の舞のはず。
それぞれ赤・青・黄の上に薄い白衣を重ねた、裾の長い装束も初めて見るものです。
最後は朝日舞より年下の四人による「浦安の舞」。扇は表裏が金銀のもの、鈴は剣の付いたもの。
舞の間、指導者らしい女性がずっと見守っていました。
三十分ほどで舞は終了。このあとダンスやカラオケもあるとのことでしたが、私は目的を達成したので^^; 甘酒を頂いて帰路に着きました。
なお当日貰ったプログラムによると、豊栄の舞は子供会によるもので、あとの二曲は「友情出演」となっていました。
いくつかの文献やサイトによると、深谷周辺では他の神社でも巫女舞が奉納されているようです。
今回友情出演した巫女さんたちが他の神社にも登場するのかもしれません。
なかなか正確な情報が分からないのが難しいところですが、また機会があれば行ってみたいと思いました。