日時 平成24年11月10日(土) ※隔年開催
場所 とちぎ蔵の街大通り・神明宮ほか(栃木県栃木市)
交通 JR両毛線・東武日光線栃木駅より徒歩
駅前には山車が描かれた幟がはためいています。お囃子を演奏していたりして賑やか。
蔵の街大通りの手前ではすでに桃太郎の山車が曳かれていました。鬼の姿の男性や手古舞姿の女の子が先導します。
大通りでは雄獅子・雌獅子が担がれるところでした。
神楽が奉納される神明宮は、七五三の参拝や茅の輪をくぐる人で賑わっていました。
この日10時からは、栃木市と合併した都賀町の下野國鷲宮神社の太々神楽があります。巫女舞はその中で舞われます。
春日舞、大黒舞に続いて浦安の舞。小学生三人でした(二人が姉妹と言っていたような)。
舞が終わると子供巫女さんは一旦退場し、三方を持って再登場。お餅やお菓子を撒きます。
神楽(八幡舞?)で矢が放たれたあと、先ほどと同じ三人による悠久の舞になります。今回が初披露だそう。
右手には菊の花束を持っています。
舞終わるとまたもちまきと、最後は舞に使った花束を観客に渡して巫女舞はおしまいでした。
大通りに戻ると、山車の前で記念撮影を撮ったり巡行の準備をしているところでした。
青空に豪華な装飾が映えます。大人数の江戸芸かっぽれも。
街を流れる巴波川(うずまがわ)には観光船が出るなど多彩な催し物で賑わっています。
また神明宮に戻ると、引き続き太々神楽が奉納されていました。
お祭りはまだ夜まで続きますが、私は早めに帰りました。
なお11月23日に鷲宮神社で行われる強卵式でも神楽が奉納されるとのことです。