國學院大學観月祭

日時 平成25年10月19日(土)午後4時〜5時半 ※毎年中秋か
場所 国学院大学(東京都渋谷区)
交通 JR渋谷駅よりバス「国学院大学」下車


今回で四回目になる、神道文化学部による雅楽・舞楽が奉納される観月祭です。
結構有名なようで、3時15分頃会場に着くと観客が大勢いました。
神道系の大学だけあってキャンパス内に神社があり、そちらに向かって屋外に舞台が設けられています。

定刻、神職姿の人々が登場。国学院大学サイトによると大学関係者だそう。続いて献饌となります。

舞台 舞台 大学関係者 献饌

まずは管弦。「壹越調 音取 賀殿急 胡飲酒 酒胡子」だったようです(覚えてなかったので青葉雅楽会サイトより)。

続いて舞楽。まず舞台を祓い清める「振鉾」、次に「蘭陵王」となります。

管弦 管弦 振鉾 振鉾
蘭陵王 蘭陵王 蘭陵王 蘭陵王

そして女性四人による「胡蝶」。冠の両側の赤いの(何というのだろう)が華やかです。途中から少し雨が降り出しました。

次は女性三人の「朝日舞」です。女性神職の正装による舞は初めて見たかもしれません。

最後は二人舞の「浦安の舞」。幸い最後まで雨で中断することなく終わりました。

胡蝶 胡蝶 胡蝶 胡蝶
胡蝶 胡蝶 朝日舞 朝日舞
朝日舞 朝日舞 浦安の舞 浦安の舞
浦安の舞 浦安の舞 浦安の舞 浦安の舞

さすがに演奏も舞も素晴らしい内容でした。

客席は結構冷えます。人が多くて、カメラを持ったままあちこち動くわけにはいかないので場所取りが肝心ですね。
今回の席は正面からライトが当たって、ピントが合わなかったり真っ暗になったり結構難しいものがありました。

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